I can fly!
もっと主観で書きたいよね
いつものように意識を落としていって金縛りから横にろーりんぐして抜ける。
まだ視界は薄暗いが手探りで本体から離れていくごとに視界が鮮明になっていく。
完全に視界を取り戻したところで自分の手を見る。
オーラのようなものが見える「ここは名倉だ」
自分に言い聞かせるように確認すると、私は壁紙の凸凹した手触り、カーペットの柔らかい感触を確かめながら窓から外へ出た。
樹脂製のベランダがギィと音を立てる。
手すりを乗り越え、再度確認の意味で大きく跳んでみると20m程飛び上がった。月面のようにゆっくりと下降しながら私は某漫画を思い出して風をつかんだ。
弾力がありながらもしっかりとした手ごたえを感じる丁度、ソフトバレーボールをつかむような手ごたえで後方に押し出すように動かすと、込めた力からは考えられないほど勢いよく体が滑り出す。耳元で風がヒョウヒョウと鳴いている。
雲をつかんで食べると綿菓子の味。それに手がべとつかないししばらく夢中になって食べていた。
風と戯れるように空を泳いでいると、いつしか私の体は魚のようになっていた。
太陽の光を反射してきらきらと輝く銀色の鱗、力強く大気を蹴る尾びれと、舵を切るための胸鰭、と言うよりこれは羽に近い。
意を決して加速していくと視界がどんどん青くなっていく。
「これが青方遷移か…」
更に加速していくと何かを越えた気がした。
やった!
いつものように意識を落としていって金縛りから横にろーりんぐして抜ける。
まだ視界は薄暗いが手探りで本体から離れていくごとに視界が鮮明になっていく。
完全に視界を取り戻したところで自分の手を見る。
オーラのようなものが見える「ここは名倉だ」
自分に言い聞かせるように確認すると、私は壁紙の凸凹した手触り、カーペットの柔らかい感触を確かめながら窓から外へ出た。
樹脂製のベランダがギィと音を立てる。
手すりを乗り越え、再度確認の意味で大きく跳んでみると20m程飛び上がった。月面のようにゆっくりと下降しながら私は某漫画を思い出して風をつかんだ。
弾力がありながらもしっかりとした手ごたえを感じる丁度、ソフトバレーボールをつかむような手ごたえで後方に押し出すように動かすと、込めた力からは考えられないほど勢いよく体が滑り出す。耳元で風がヒョウヒョウと鳴いている。
雲をつかんで食べると綿菓子の味。それに手がべとつかないししばらく夢中になって食べていた。
風と戯れるように空を泳いでいると、いつしか私の体は魚のようになっていた。
太陽の光を反射してきらきらと輝く銀色の鱗、力強く大気を蹴る尾びれと、舵を切るための胸鰭、と言うよりこれは羽に近い。
意を決して加速していくと視界がどんどん青くなっていく。
「これが青方遷移か…」
更に加速していくと何かを越えた気がした。
やった!

